◇光誘発反応
光誘発反応は光刺激によって引き起こされる脳波変化をいう。しかし、ここで用いる光誘発反応の定義はあくまで便宜上のものであり、厳密なものではないことに注意して欲しい。
1)視覚性刺激によって引き起こされる脳波変化。
1-1)アルファ・ブロッキングによって代表される脳波変化。
1-2)閃光駆動(光駆動 )によって引き起こされる脳波変化。
2)視覚性刺激によって引き起こされる誘発電位。
ここでは脳波と誘発電位を分離して扱う。
◇光駆動(閃光駆動 )
基本波(アルファ波)と類似の周波数あるいはその倍数の周波数で光刺激を与えると、特定の周波数でアルファ波の振幅増強が生ずる現象をいう。この現象のメカニズムは未だ良く知られていない。正常人においてもこの現象は認められるが、振幅増強が著明に出現する例は少ない。
通常、光駆動の検査では、キセノン管の放電によるストロボ光の照射、あるいは高輝度赤色発光ダイオードの点滅が用いられる。
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